赤坂では、高齢化に伴う自治会役員の少人数化への対応が重点テーマになっています。
●すでに縮小している活動（コロナ規制の影響もあり）
　　→  運動会（廃止）、夏祭り（廃止）、校区祭（希望者のみ）
●また、以下は継続中の活動
　　→ 町内大掃除、防災訓練、赤坂サロン、凌壮会、古紙回収など
つまり、娯楽性の高いイベントは縮小傾向にあり、最低限必要な取り組みは継続されているのが現状です。
自治会に期待される最も重要な点は何でしょうか。管理人は、能登地震のような災害対応ではないかと考えています。
災害対応において、以下の2点が特に重要と考えています。
●災害発生時の避難誘導とその後の避難所の運営
  　これについては、防災組織をより実践力のあるものに変革する必要があります。つまり、訓練や意識改革が必要です。特に、後者の意識改革において、我々は支援を受ける側に回りがちですが、それに甘んじることなく、「自分が皆のためにできることは何か」という自助・共助の姿勢が重要だと考えます。
●災害関連死の防止
  　能登地震では、自主避難所であるビニールハウスに留まった被災者がいました。 なぜ彼らが留まったのか、その理由は「気心の知れた人同士ならストレスを回避できる」ということでした。このような気心の知れた人間関係はどのように構築できるのでしょうか。これは、誰かと一緒に何かに取り組むことで育まれていくものだと考えます。その何かが、実は「運動会や夏祭り」であったのではないかと気づかされます。これに代わる何かを見つけることが、重要な課題と考えます。
今年度は、難しい課題に取り組むスタートとなります。皆様と共に克服策を見つけていければと考えます。今年度もご支援・ご協力をよろしくお願いします。

AKASAKAWORLDはホームページですが、感覚的には赤坂新聞と思っていただいた方が理解しやすいと思います。赤坂新聞を作ろうとすると必要になるのは、「取材(記事や写真)」と「編集印刷」の２つになります。これらについて、以下の分担で運営していこうと考えています。
・取材(記事や写真)
　AKASAKAWORLDに掲載するための記事ネタ(コンテンツ)は、主に掲載したいと思う人に収集していただきます。
・編集印刷
　AKASAKAWORLDはホームページですので、新聞のような紙ではありません。したがって、実際には「加工とHP掲載」という操作が必要になります。当ホームページはJimdoが提供するWEBサービスを利用していますので、ブログを作る感覚で比較的簡単に作成することができます。比較的簡単ではありますが、少々の技術は必要になりますので、昨年どおり当管理人が担当します。

これらをまとめると以下のようになります。

※AKASAKAWORLDを利用して、各種活動の宣伝や効率化をご希望の方、また、新たな利用方法のアイディアをお持ちの方は、管理人までご相談ください。
 よろしくお願いします。

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